三鷹駅より徒歩5分マンツーマンサロン

hair design calm スタイリスト 中山です

9月になりましたね!今年もあと4ヶ月・・・、はやいなぁ

さて、これからの季節で、『七五三』という行事がありますね。

関係ない方も多いでしょうが、3、5、7歳のお子さんがいるご家庭では、とても大切な行事です。

今回はそんな七五三をまとめてみました。

七五三の由来は?

天和元年11月15日(1681年12月24日)に館林城主である徳川徳松(江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の健康を祈って始まったとされる説が有力である。

11月15日は、子供の成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事(神社庁による)。現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗であった。

やがてこの儀は京都、大阪でも行われるようになり、だんだんと全国に広まっていった。  Wikipediaから引用

 

何歳でやるの?

男の子は3歳5歳、女の子は3歳7歳でやるのが一般的ですが、最近では男女関係なく3、5、7歳でおこなう方も増えています。

また、数え年か満年齢、どちらでおこなうのがいいのかと聞かれることがあります。

昔は数え年が慣例だったようですが、現在ではどちらでもいいです。兄弟や姉妹の歳の差の関係で、都合のいい方でお祝いすればいいと思います。

 

お参りはどこに行くの?

いま住んでいる場所の氏神様、近くの神社に行くのが慣例のようですが、お宮参りをした神社や、御祈祷してもらえる神社など、目的に合わせて選ぶ方が増えています。

お子さんが小さいうちは、遠くまで行くのは大変ですので、近くの神社でお参りするのもいいですね。

 

七五三をやる時期は?

由来のところでも触れてあるように11月15日となっていますが、近年では15日前後の土日にお参りに行かれる方が増えています。家族や親戚の予定に合わせてスケジュールを組まれてはいかがでしょうか?

また11月中は大変混み合うので、最近では、前撮り、後撮りといった時期をずして撮影し、お参りは別日に行く方も増えています。

 

千歳飴は?

江戸時代では子どもの生存率の低かったため、子どもの健やかな成長と長生きを祈願するために作られた飴です。

『粘り強く長く生きて欲しい』という親の思いが形になった飴と言えるでしょう。

ちなみに、私は苦手でしたw

 

最後に

家族にとって、記念になる日ですが、ここまで大きく成長してくれたことに感謝する日でもあります。写真とともに、子どもたちの成長を振り返ってみるのもいいですね!
当店でも七五三の受付を行っております。ご用の方はお早めに!
お問い合わせはお電話、もしくは下記のQRコードからLINE@よりご連絡ください