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hair design calm　スタイリストの中山です

ある程度の長さのある女性なら、１度は経験があるのではないでしょうか？『結びグセ』

今日は結びグセはなぜできるのか、解説していきます

なぜ結びグセはできるのか？

結びグセの原因は、その名の通り『髪を結ぶこと』でクセがつくことにあります。髪の毛は一定方向に力が加わると、形を変える性質があります。ずっと同じところで結んでいたり、髪を耳にかけているだけでも、その向きに髪は曲がろうとしていきます。

これが結びグセの正体です

では、対処法は？

加わる力が強ければ強いほど、クセはつきやすくなります。髪を結ぶときは、細いゴムより、太めのゴム、もしくはシュシュのような物の方が、クセはつきづらくなります。

また、毎回同じ位置で結んでいると、クセがつきやすくなりますので、結ぶ位置を少しずつずらすのも効果的です。もしくは、結ぶ時間をできるだけ短くするのもクセがつきづらくなります

そして最後に、しっかり乾かすこと！

髪は濡れている状態から乾くときにその形を固定させます。濡れているときに結んでしまうと、その形のまま乾いて固定されるので、結びグセがつきやすくなってしまいます

まとめ

太めのゴムを使う、結ぶ位置を変える、できるだけむすばない、しっかり乾かす、これを習慣化することで、結びクセは弱くすることができます。

それでもクセが気になる場合は縮毛矯正やストレートパーマを検討されてみてはいかがでしょうか？